萌えとアニメ

今現在アニメの多くに

”萌え”の要素が含まれているだろう。

可愛いキャラ、ヒロインでなくても

必ず一人は含まれているはずだ。

 

で、最近ここ数年はこの傾向が強くなって、

もはや”萌え”の要素しかないアニメも増えてきた。

それと反してエヴァやおおかみこどものような

純粋にストーリーや演出に凝った

アニメとして素晴らしいものも作られてきた(この

二つに萌えがないかというというのは置いておいて)

 

とりあえず自分の立ち位置を明確にしておくと、

自分は萌え大好きである。だから萌え要素がほとんどの

アニメでも大好きである。

 

ただ、この傾向を良しとしない人達もいる。

 

しかし今現在アニメカルチャーを支えているのは

萌えだろう。グッズやコンサート、フィギュア・・・・

それらのおかげでアニメ産業は成り立っていると言って

問題ないだろう。

 

ただ最近になってそれと真っ向反抗するアニメが

出てきた。「悪の華」というアニメで、2012年の

マンガ大賞の候補にノミネートされた漫画をアニメにしたもので

当時漫画はかなりの反響を呼んだ。しかし、このアニメ化に際して

ちょっとした事件が起きた。キャラクターデザインが

漫画と全く異なるのだ。

詳しくは→http://otanews.livedoor.biz/archives/51940258.html

まぁ萌えとは全く正反対の方向に行った。

 

これは製作者側の意図で、漫画と同じものを

作っても作品の趣旨に反するとの事からの

事である。

 

これはもちろん大きく波紋を呼び、多くからは

賛否で言えば否の意見が多かった。

 

しかし僕はこれは凄くいいと思う。

アニメ自体をまだ見ていないのでまだなんとも

言えないが、こういう作画もアリだと思う。

 

その上OPは神聖かまってちゃんのの子や、

やくしまるえつこなどエキセントリックな面子が

それぞれ歌うという。

 

これらの要素から僕はこのアニメが配信されるのを

凄く楽しみにしている。

 

でも、思うに萌えというものがこれだけ

需要が高いのだけれど、ああいうキャラクターデザインを

受け入れられるだけの懐は今のユーザーにはまだあると思う。

それにそれを祈う。

 

僕はこのアニメがいい意味で萌えが

氾濫している今のアニメ業界に

一石を投じて、それが何かいい反応が起きればと

思っている。

 

前述したけれど萌えに特化した作品も好きだけれど、

内容のクオリティの高さもアニメファンは求めるのだ。

それに応じるアニメがこれから出てきて欲しい。