宮本から君へ

僕が一番日本で凄いと思う漫画家は
新井英樹だと思うんですが、
彼の代表作、「宮本から君へ」というのが
あります。コミックス版は絶版で、長らく
復刊が待ち望まれていたんですけれど、
昨年復刊しました。愛蔵版として。1冊1,300円くらい
しました。全4巻なので5,000円くらいです。でも
凄くいい漫画です。

でね、愛蔵版の表紙。
1巻。

うん。なんかさわやか。


2巻。

泣いてる。


3巻。

ええ?ええええ?


4巻。

・・・・・・・・・・・・・・・・。


まぁ内容に即した表紙なんですよ。
これのストーリーを一口で言うと「サラリーマンの
波乱万丈物語」ですかね。


これ、友人に貸してそんで返してもらった時
「すんごい面白かった!」と言ってもらえて貸した冥利に
つきたんですが、色々話してて、


「でも、最終的にこの話から得るものって何?」って
なって。


「何にもないよねー」とか言って笑ってて。「こういう人に
なっちゃダメだよくらいかねぇ」とか話してました。


今再び考えてみると、「人間死ぬ気でやれば何でもできる」っていうのと
やっぱり「こういう人にはならないようにしなさい」ですね。


でも漫画として面白いか面白くないかっていうと抜群に
面白いです。ちょっとトラウマ残るくらい面白いです(笑)。
新井英樹って「ザ・ワールド・イズ・マイン」が最高傑作と言われてて、
僕もそう思いますけど、僕はどっちが好きかっていうとこっちが好きです。